C'est la vie

ハンガリー・ブダペストのBudapest Metropolitan University大学院生です。主にハンガリーでの生活について書いています。

ハンガリーに来て1年が経ちました

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お久しぶりです。hikariです。

 

夏を満喫しているうちに9月になってしまいました。

そうです、私がハンガリーに来てから1年が経ちました。

長かったはずの夏もあっという間に終わろうとしています。

今日は、軽くこの1年を振り返ってハンガリー生活について書こうと思います。

 

結論から言うと、ハンガリーに来てよかったと思っています。

昨年はコロナのせいであまり何もできず、学校にも行けず、少し病みましたが(笑)

特にこの夏は国境も開かれて、ほとんど元の生活に戻ったので、

ようやく自分はブダペストにいるんだ、と感じることができています。

知り合いも全くいないこの国に、ほとんど勢いでやって来ましたが、

今は、素敵な人たちにも巡り会えて楽しい毎日を過ごすことができています。

 

ブダペストに来て学んだことは、想像以上に住みやすいと言うことです。

私は、ハンガリー語もまだ挨拶くらいしかできませんが、それでも大きな困難なく生活ができています。

もちろん、言語ができたに越したことはないんですけどね。今学期はちょっと頑張ってみます。

物価も日本と比べると安いです。

パンは(普通の丸パンみたいなやつ)スーパーで1つ7円くらいから買えます。驚きの安さ。

お水も1本(2リットル)30円くらいから売っています。

ビールは1缶(500ml)100円もしないです。パブやバーで飲んでも、1ジョッキ250~300円くらいからですかね。大体いつも大きいサイズを頼んじゃう。

ワインも1本(750ml)170円くらいから買えてしまいます。

私みたいな酒飲みには本当にいい国ですよね。笑

消費税は27%と世界一高い国ですが、あまり気にならないです。

 

家賃も、フラットシェアであれば、300€/月 払えば割といいところに住めますし、

1人のアパートでも350€くらいで住めるところがたくさんあります。

東京で一人暮らしをするくらいの予算があれば、部屋がいくつかあるようなものすごくいいところに住めると思います。笑

ハンガリーの通貨はフォリント(forint)ですが、ややこしいと思うのでユーロ表記にしています。

 

コロナのワクチンも、ハンガリー国民意外でも受けられるようになっていますし、

現時点では国境も開けていて規制もありません。

 

ブダペストは首都ですが、全てがいい感じにコンパクトに収まっていて、

中心付近に住んでいれば割と徒歩でどこへでも行けてしまいます。

すごく便利だな〜と感じています。

トラムも4番6番は24時間動いているし、深夜バスもあるので、終電を逃して家に帰れないと言うことはほとんどないと思います。

あとは、意外にも公共交通機関の時間が正確です。

バス、トラム、トローリーを利用しますが、今のところ公共交通機関のせいで大きな遅刻をしたことはないです。もちろん、早めの行動が大事ですが。笑

(郊外や別の街に行く電車は、よく遅れているのを目にします。。)

 

 

そして何より、やっぱり美しい街だと日々感じます。

観光スポットは多くはないのですが、国会議事堂や漁夫の砦から見る景色など、

何気ない日々の美しさに元気をもらえています。

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もうすぐまた大学院の秋学期が始まります。

今学期は、今のところ対面授業が予定されており、ようやく学校で授業を受けることができそうです。

嬉しい反面、なんだか不思議な感覚があるのと、半分くらいオンラインでもいいのにな〜と思ってしまっている自分がいます。笑

オンライン授業の方が確実に時間を有効活用できますからね。

 

この秋の状況はまだどうなるか分からないし、またオンライン授業に戻る可能性は大いにあると覚悟はしているので、

当面は学校生活を楽しんで頑張って行きたいと思います!

 

ではでは。

hikari

 

 

 

 

 

 

2020年度海外留学の実情

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こんにちは!

hikariです。

 

以前にも大学生活については書いたのですが、今日は実際に2020年の秋学期がどのように実施されたのかを、もう少し詳しく共有できればと思います。

 

ハンガリーでは、昨年11月の中旬頃より、現在の政策・規制が導入されています。

その規制の中には、大学に関するものが含まれており、簡単に言うと、大学のキャンパスでの対面授業が原則禁止されると言うものです。

つまり、私も11月中旬からは完全にオンラインで授業を受けることとなりました。

(あらあら...)

 

私の学校は、初めの9月からも基本的にはオンラインで実施となっていて(ハンガリーに行ってから決まりました笑)

最初は”当面”ということだったので、いずれキャンパスでの対面授業が再開されることに希望は持っていたのですが、コロナの状況は悪くなるばかりでした。

政府も徐々に規制を厳しくしていたので、なんとなく察しがついたし、仕方ないと諦められるようにはなっていましたが、

「じゃあテストはどうなるの?」

それが私の疑問でした。

 

結論から言うと、授業もテストも全てオンラインで実施されました!

今の時代、全てがオンラインでできてしまうんですよね、すごい。

 

私の大学は、大学のポータルやオンラインシステムを利用して全て片付いています。

(学生証の発行・受取など物理的に行かないといけないこともありましたが)

私が受講した授業は全てZoomを通して行われました。

レクチャータイプの授業でも、Zoomには"挙手"の機能があったり、チャット機能があるので、それらを使いながら教授にメッセージを送ったり、発言ができます。

実践タイプの授業だと、意欲的に活発に参加することが求められるので、マイクONにして自由に発言する授業が多かったです。小グループでのディスカッションやグループワークも、ブレイクアウトルーム機能を使って行われました。

 

基本的には、先生方はカメラはONにしてと言っていましたが、

特にレクチャータイプの授業だとOFFの生徒がほとんどでした。笑

実践タイプの授業でも、何かしら言い訳をしてOFFのままの人も結構いましたね。

 

オンラインでテストはどのように実施されたのかと言うと、授業によって異なりました。

私の場合、オーラルテストと筆記テストの両方ありましたが、

オーラルテスト→Zoom

筆記テスト→大学のオンラインシステム上

で実施されました。

 

試験日を登録すると、オンライン筆記だと、当日時間になると、学校のシステム上でテストにアクセスできるようになるので、そこでテストを受けます。

普通のテストと同様、時間以内に解くのみです。

カメラをONにしなければいけないテストもあるようです。

 

オーラルは、同様に時間にZoomのリンクにアクセスして、先生からの質問に口頭で答えるというシンプルなものでした。

受験者全員が参加している中で答えなければいけないものもありましたが(公開処刑..笑)、

少人数制で実施されたテストもありました。

 

テストに関して面白いな、と思ったのが、私の学校はテストの日程を自分で登録するシステムになっていることです。

テスト期間は12月下旬頃〜1月下旬なのですが、大体、1つの授業に対して4日程度試験日が設定されます。

(12月に2日、1月に2日/全て12月or 1月など)

自分でスケジュールを組みながら登録ができるので、割といいシステムだと思います。

しかも、お金を払えば再受験もできてしまいます。

(私立学校の闇ですね。笑)

 

 

個人的なオンライン授業のメリット・デメリットを挙げると下記のような感じでしょうか。

メリット

  • 時間の有効活用が可能
    通学時間が無いので、その分課題をする時間が増えたり、その他のことができます。
    授業ギリギリまで寝ることもできます笑
  • 学生の負担が減る
    全てオンラインであると言うことは、授業のマテリアルなんかも電子化されます。今までは実際に図書館に行って探さなければいけなかった文献もPDFで共有されましたし、授業のスライドなんかも全てシステム上にあげてくれました。
    前回留学した時は、ノートを取ることに必死でしたが、オンライン授業だと授業の効率の良い受け方が可能になったと感じます。

  • 場所を問わない
    これはこれから留学を考える方には一番の味方だと思います。
    留学先へ行かなくても、最悪は授業を受けることができるからです。
    私も日本から受けましたが、少し厄介なのは時差くらいであとは全く問題がありませんでした。

 

デメリット

  • 友達ができない
    留学先で友達を作るきっかけはやはり授業ではないでしょうか?
    オンライン授業だと物理的に会えない、というか人とのケミストリーなんかが分かりづらいので、なかなか友達ができません。。笑
    学校の先生も含め、コミュニケーションに関して言えば対面授業が1番です!


  • 集中力が持たない
    場所を問わずリラックスした環境で授業を受けることができるのがオンライン授業のメリットですが、パソコンの画面を前に2、3時間集中し続けるのは、なかなか難しいと感じます。
    先生によっては、ブレイクをくれる先生もいましたが。
    私は1日何杯飲むんだ、というくらいコーヒーを飲み続けてました。

  • 家で勉強できる(オンライン授業が受けられる)環境が必要
    これは、学生だけでなく最近のリモートワークなど全てに共通だと思いますが、やはり環境を整える必要があります。
    例えば、大きな通信量に耐えられる程度のインターネット環境が必要ですし、長時間座っていられる椅子や机など...少なくとも私は欲しいです。笑
    私が滞在した寮は、場所によってはwifi環境がすごく悪かったので、よく苦情を行っている学生もたくさんいました。

 

 

結論ですが、”ノーマル”は何だったのかもわからないような現状ではありながらも、やっぱり学校で対面授業を受けたいのが切実な思いです。

と言いながらも、次の春学期もすでに前半はオンラインになることが決まっていますが...。

しかし、現地で留学生活を送ることに変わる経験は無いとは思うのですが、今はある意味チャンスは広がっているとも思います。

もし2,3年のプログラムで留学するのだったら、私のように最初の半年・1年くらいは仕方ないとして腹を括ることもできるかと思います。

 

とにかく今は、この状況を上手く活かしながら、できることを最大限に、また色々な可能性も探していきたいです。

でも1番は、一刻も早く状況が良くなりますように!!!

 

ではでは!

 

hikari

 

 

 

2021

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遅ばせながら、あけましておめでとうございます。

このような状況ではありますが、素敵な年末年始を過ごされましたでしょうか?

 

ブログを更新すると意気込んでいた私ですが、気がつけば1学期が終わっていました...

2021年はもう少し更新しようと思います。笑

私は毎年抱負も決めています。

実は2020年は抱負を実行することができたので、今年も頑張らないと!

 

若干今更ですが、年末年始の話をすると、

ハンガリーは、クリスマスイヴの24日のみ、夜間外出禁止令が解除されたのですが、

それ以外は規制ありの生活だったので、例年であればある(らしい)ニューイヤーパーティーや花火も無しでした...。

これはもうポジティブに、珍しい経験ができたと思っておきます!

来年は例年通り楽しめるといいですね。。

 

とは言いつつも、私はクリスマスも年末年始も友達と楽しく過ごすことができました!

印象としては、やはりクリスマスがビッグイベントすぎるので、

何となく2020年が終わってしまった気がします笑

日本だと、年末年始の方が重要ですよね?!

年始は特にすることがなかったので、友達と年始早々に2回もハイキングに行きました。笑

それほど本気のハイキングではないんですけど、山道を数時間は歩き続けました。

自然を感じながら歩くのは心が洗われます!

 

そして、12月と1月はテストがあったので怒涛のようにすぎて行きました。 

需要があるかはわからないですが、テストの様子についても次回書こうと思います。

今年は色んな意味で特別ですからね。

近いうちに、「あ〜こんな年もあったね〜」と笑いながら話せる日がくることを願うばかりです。

 

でもひとつ言いたいことは、状況がどうあれ、時間は止まらないし、

自分がやりたいと思ったことはどんどん挑戦していこうと思います。

もちろん、可能な範囲でですが。

なので、海外留学もこの状況をせいに諦めてしまう人がいるのなら、それは勿体ないんじゃないかな〜と思います。

ベストタイミングではないですが、行ってみると意外とどうにかなるので。

いずれにせよ、健康じゃないとどうにもならないので、とにかく健康第一で今年も頑張っていきたいと思います!☺︎

 

ではでは!

 

hikari

 

大学生活について

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こんにちは、hikariです。

 

前回の投稿から少し時間が経ってしまいました...

私がハンガリーに来て、早くも2ヶ月が経ちました。

 

 

ようやく?学校の授業にも慣れてきました。

この間授業が始まったところかと思えば、もう中間テストがあったりと、本当に時間が経つのが早いです。

 

今回は、学校について書きたいと思います!

 

私は今学期、結局8つの授業を受けています。

私の学校では、何故か新入生は自分で授業の登録ができないため、

学校側が勝手に授業を決めるというシステムです。

(最初はそれを知らず、ほんまに何でなん、って感じでした)

その結果、コミュニケーションの授業から心理学の授業などまで

割と幅広く授業を取っています。

 

レクチャータイプの授業だと1回の授業の長さは80分程度ですが、

実践的な授業だと3時間くらいあります。

時間は、朝の8時からという授業もあります。これは結構辛い。。笑

しかも結局今学期もほとんどがオンライン授業なので、

私的にはベストな形ではないんですが、これもまあ仕方ないですね。

 

オンライン授業だと、ギリギリまで寝られるし、すごい楽なのは事実ですが、

集中力が持たないし、何より友達ができない、という悲しい点が問題です...

 

幸いにも私は週に1回はキャンパスでの授業があるので、それでクラスメイトに”実際に”会うことができていますが、

それがなかったら仲良くなるのはなかなか難しいな、と思います。

特に新入生にとっては難しい1年です。

 

とはいえ、授業もテストもオンラインでできてしまうこのご時世なので、

このコロナは、学校のそもそもの概念を変えてしまうかもしれないですね。

 

私が通っている学校は、かなりインターナショナルで色々な国から生徒が集まっています。

もちろんヨーロッパの学生も多いですが(特にエラスムスの学生)、

ハンガリーはヨーロッパの中心ということで

中央アジアや中東からの学生も多くて、毎日新しい発見がたくさんあります。

日本人も多くはないですがいますよ〜!

 

私のコースは英語のコースなので、インターナショナルな環境ですが、ハンガリー人のクラスメイトもいます。

ハンガリー人はハンガリー語のコースを取る人が多いみたいなので、めちゃくちゃたくさんはいないのですが。。)

 

先生はハンガリー人なので、英語もわかりやすい先生とそうでない先生がいますが、

現時点では大きな問題はありません。

でも、英語で授業を受けるので、英語はできるに越したことはありません。

こっちの生徒は授業中もバンバン質問したり意見を言ったりしますからね。

 

今はこんな状況なので、大学にアプライすることや実際に海外に行くかどうかを

決めかねている人も思います。

私は、状況が良くなるのを待っていてもいつになるのか分からないし、歳だけ取っていくのが嫌だったので思い切って来てしまいましたが(笑)、

まだ来たことが正解だったのか判断するには早いかもしれません。

毎日状況が変わっているので。

でも、今のところハンガリーに来たことに後悔はありません。

最悪、ハンガリーに物理的にいなくても授業は受けることができるし、

学校もそれなりに対応してくれるとは思うので、(少なくとも私の学校は)

コロナだから...と選択肢を無くしてしまうのは勿体ないと思います。

もちろん、実際にここで勉強できることがベストではあるんですけどね。

 

来たからには、頑張って勉強をして最大限に楽しんでいきたいです。

 

 

ではでは!

 

hikari

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

QUARENTINE IS OVER

 

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こんにちは!

hikariです。

 

そうです、ようやく長かった隔離生活が終わり、外に出始めました!!!

外に出られるってほんまに、幸せ。

しかも、今素敵な季節なので、本当に嬉しいです。

 

と言いながらも、授業が始まってしまったので、あまりまだ何もしていません。笑

手続きとかもあるのでとりあえず学校に行って見たら、

人はめちゃくちゃ少なかったです。

まあ、普段の様子をまず知らないのですが。笑

授業の登録も遅れていて(学校が)、私は初日の授業を全て逃しました、辛い。

 

でも、実情はと言うと、やっぱりまだ隔離中の学生が多いです。

まずハンガリーに来ることができない学生もいるし、

隔離中のため何もできないのに、学校は色々なことを言ってくるので

新入生はかなり困っています。笑

私もその内の一人だったし、色々思うことはあったけど、

学校も最前は尽くそうとしている感じがあるし

(少なくとも皆いい人そう)

”まあ仕方ないか〜”で気持ちがおさまっているので

自分でも感心しました。(歳を取るとはこういうこと?笑)

 

今は無事に授業も登録されたので、授業を受け始めています!

新学期のこのドキドキワクワクする感じがめっちゃ懐かしい。

 

 

14日ぶりの外出で、久しぶりに歩いたら(しかも18,000歩くらい)

見事に筋肉痛になりました。

ここまでの運動不足っていうのは今までなかったので、

今更怖くなりました。笑

 

あとは、とりあえずresidence permitを取得しなければ。

これが直近の最大のミッションです。

銀行とか携帯とかは、その後追々契約しに行こう〜

 

ではでは!

 

hikari

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

隔離生活の過ごし方

こんにちは!

hikariです。

 

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私は、長かった隔離生活とももうすぐお別れです〜!

すごく嬉しい、でも部屋に閉じこもっていた時間が長すぎて

もはやどうやって外出すればいいのか分からないです。笑

しかも、これからやらないと行けないといけないことが多くて、

これ以上は隔離を言い訳にはできないので、ちょっと憂鬱でもあります。笑

 

 

私は、元々じっと家にいるのが嫌いで、何かしら理由をつけて外に出るタイプの人間でした。

日本での自粛期間も、”自粛”だったので、スーパーに行ったり、

人がいないところを散歩したりはしていました。

それに、楽器とかも持っていたので、好きなことができる時間として

楽しむことはできていました。

しかし、ここでの隔離は本当に外出ができません。スーパーもダメです。

持ってきたのはラップトップくらいで、もちろん楽器もありません。

(楽器は本当に持ってきたかったけど)

最初は生きていける自信が全くなかったのですが、でも仕方がありませんよね。。笑

 

今日はこの2週間私がどうやって過ごしてきたのかを

紹介したいと思います。(興味なかったらごめんないさい)

同じような境遇の人や、これから海外で隔離生活が必要になる時に

少しでも参考にしていただけたら嬉しいです!

 

 

① 気が済むまで寝る!

これは、私が到着後2,3日間実施したことです。笑

出発前はバタバタしすぎていてずっと寝不足気味で、疲れがものすごく溜まっていたので、

到着後は思いっきり、寝続けました。笑

こんな機会もなかなかないし、もう経験することもないかもしれない(と願ってる)ので、

とにかくだらだらしました。

時差もあるので、ゆっくりしながら体を慣らすのは良いと思います。

 

Netflixが親友

Netflixには本当にお世話になりました。

ただ、注意点は、Netflixは視聴する国によってラインナップが変わるということです。

やはり日本の映画・ドラマはここであまり多くないので、

日本の作品が見たいのならば、

予めダウンロードしておいて機内モードで見るとか、

VPNを契約する必要があります。

Amazon Primeも同様で、ここで見られるのがかなり少ないので、注意が必要です。

ただし、逆に海外にいるから見られる作品もたくさんあります!

私はそれが嬉しいです〜

例えば、ジブリ作品はかなり揃っています!

私はジブリをたくさん見ました☺️

 

YouTubeも親友

YouTubeにも本当にお世話になりました。

昔の動画とかをかなりあさりました。笑

 

④ 言語のお勉強

私は、ハンガリーにいるわけですが、ハンガリー語の知識はゼロです。笑

なので、持参した参考書で少し勉強をしました。

未知すぎてかなり辛いですが、少しずつ気楽に勉強しています〜

結局今は簡単な自己紹介はできるかできないか、くらいです。笑

でも、Netflixハンガリーの映画を見たりして楽しみながら

言語の雰囲気を掴むこともできますよね!★

私がこの間見たのは、「Az állampolgár」という映画です!

 

⑤ 友達とビデオ電話

正直、これには本当に助けられたと思います。

幸いにも、私は日本やヨーロッパに友達がいるので、話し相手になってくれた友達には

感謝しかありません!!

このコロナの期間にオンライン飲み会の概念が普及し、通話のツールが充実して

本当に良かったです。

 

⑥ そのた

私の趣味は音楽なのですが、上記の通り、今何も楽器を持っていないので、

色んな曲を聞いたり、cover動画を見たり、

サウンドトラックをひたすら楽譜起こしをしていました。

楽譜起こしはオンラインのサービスやMac bookのGarage Bandを使ってある程度はできます〜♪

あとは、絵を書いたり、ブダペストで行きたいところをリサーチしたり(♡)、

もちろん学校の準備をしたり(よく情報のメールが来る)、

本を読んだり、ただただ考え事をしたり。笑

 

こんな感じの私の2週間です。笑

 

 

あとは、食事についてすごく心配されるのですが、意外と大丈夫です!

それは、デリバリーサービスのシステムが結構整っているからです!

 

1. スーパーのデリバリーサービス

私が使っているのは主にTescoのデリバリーサービスです!

https://bevasarlas.tesco.hu/groceries/en-GB/

登録するだけで、すぐに使用できます!

配達時間も2〜3時間の範囲で自分で選べるのですごく便利です。

 

あとは、Auchanもデリバリーをしているみたいです。

(登録にはハンガリーの電話番号が必要みたいなので、私は諦めましたが)

https://online.auchan.hu/en/

 

Kifliもあります!

これも良さそうですが、私はまだ使っていません〜

https://kifli.hu/en/

 

 

2. お店(レストラン)からの宅配サービス

残念ながら、ハンガリーにはUberEatsは無いようですが、

それと同じような宅配のサービスはあります!

 

ひとつは、Net Pincerです。

https://www.netpincer.hu/en/

 

もうひとつはWoltです。(私は使ったことがありません)

https://wolt.com/en

 

 

3. 寮のカフェテリア

これは、人によって状況が異なるかと思いますが、

私の場合、学校の寮にはカフェテリアがあります。

そのカフェテリアのメニューをオーダーすると、

各々のお部屋まで持ってきてくれます。

これが一番楽なので、とても有り難いです。

(なかなかボリュームが多いのですが、美味しいです!)

 

 

こんな感じで14日間を過ごしました。

 

早く街に出かけたいですが、授業の割合も未知なので、

頑張って両立させたいと思います!

 

ではでは!

 

hikari

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンガリー入国

初めまして。hikariです。

 

少し前まで社会人として働いていた私ですが、この9月からハンガリー ブダペストの大学にてマスターを取るため勉強することになりました。

ハンガリーでの生活についてなど、ここで少しずつ紹介できればと思います。

 

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私がどうして留学先をハンガリーにしたのか?などは後ほど書きたいと思いますが、

今日はまず入国時の様子について書きます。

 

今般のコロナウィルス感染拡大の影響で、ハンガリーは現在国境を閉鎖しています。

(学生であれば入国は可能ですが)

 

9/1からは現在の政策に変わっているのですが、(厳しくなっている)

8/31までも、日本からの入国は制限されていました。

 

入国目的が勉強(大学など)の場合は、警察に事前に申請し、所属大学からの許可証を発行してもらい、

入国時にそれを提出することで入国が可能とのことでした。

 

学校が始まるのは9月中旬からなので、私は、元々9月に入ってから渡航するつもりでした。

東京で学生ビザを取って行ったのですが、毎週のように変わる政策で出国日もなかなか決定できず、

提出しろと言われる書類も多く、(たいして違いがわからない)

色々な出国準備もあり、かなりストレスの溜まる渡航前でした。

 

ハンガリー国内の状況は可能な限りチェックしていたのですが、

どうやら9月1日からまた入国規制が厳しくなりそうだということを知り、

急遽8月30日に渡航を決めました。

これなら、現地の8月31日中に到着できます。

 

今回私は、関西国際空港からパリ経由でハンガリーに向かいました。

直行便は無いので、今回はドランジット1回で時間も長く無いものにしました。

 

8/31の関空はというと、その日の国際線は夜の便は私が乗った1便のみとのことで、

電気もついていないところも多いし、信じられないくらいひっそりとしていて、

怖いくらいでした。

空港のこんな姿、普段なかなか見られないですよね。

(1日でも4便くらいしか飛んでいなかったとのこと)

 

出国で特別な手続きもなく、いつも通りの出国の手順を踏み、飛行機に搭乗しました。

(いつも通り、荷物は多い私)

今回使ったAir France は、人と人との距離を置くべく、

真ん中の席は全て空けられていました。

おそらく、人数的にも一つのブロックに一人だったと思います。

私はそうだったので、人に気を遣うこともなく寝ることができてよかったです。笑

 

あとは、マスクを常時付けないといけなかったくらいで、

以前と大きく変わっている印象はありませんでした。

到着が近づいてきた時に、滞在先などを書くように、書類を渡されたくらいです。

(マスクを取っていた乗客は注意されていました...フランス人にマスクを付けろと言われるのは不思議な気分ですよね笑)

 

 

そうして、爆睡しているうちにパリに到着し、

何の規制もなく入国(トランジットだけど)しました。

 

シャルルドゴール空港内では、意外と人が多かったです。

ヨーロッパ内であれば移動ができるからですね。

旅行に行くんだろうな〜という人も多かったです。

 

でも、空港内では、皆ちゃんとマスクをつけているし、消毒液もあちこちに設置されていて、

昨年では考えられなかった光景だなあ、と不思議な気持ちで見ていました。

 

せっかくのパリなので、久々のpain au raisin をかじり、ブダペスト行きの飛行機を待ちます。

 

ブダペスト行きの飛行機に搭乗する際は、検温チェックがありましたが、

あとは至って普通でした。

約2時間、また終始爆睡しているとあっという間に着きました。(どれだけ寝るの)

 

ここからは、入国との闘いだ、と気合を入れて、持参した書類も全てすぐに出せるようにスタンバイし、

ボーダーチェックに向かいます。

警察のお兄さんには、どこから来たのか、入国の目的は何かを聞かれたので、

日本から勉強しに来たことを伝え、ビザを見せ、申請済みの書類を見せたものの、

あまり気に留める様子ではなく、あっさりと入国させてくれました。

拍子抜けとは、まさにこのことです。笑

自主隔離のためのステッカーとか書類とかもらう気満々でしたが、

それもなく、入国できてしまいました。

 

空港からは、タクシーを使って滞在先の寮まで向かいました。

空港からはオフィシャル?タクシーが利用できます。

タクシーは直接乗るのではなくて、出口の前にあるカウンターで行き先を伝えて予約します。

(予約といっても、その後すぐに乗れます)

その際に、おおよその値段も教えてくれるので、とっても安心です!

その値段も、私は30分くらい乗車しましたが、それで2,500円くらいでした。

東京とは比べ物にならない。。。

荷物が多かったので本当にありがたいです。笑

無事に到着しました。

 

ということで、今は自主隔離中です。

(今のところ警察からも何の連絡もありませんが。。)

日本でも、ロックダウンではなかったので、こんなに長い間部屋に籠るのは初めてです...

隔離期間中の話については、また今度書きたいと思います。

 

それでは!

 

hikari